行動理論に基づいた行動の原理原則を応用し、自由な遊びの中から自発的な行動を引き出し、その過程で正しい行動を学び継続できる療育を心掛けています。大人が設定した環境に子供たちが合わせるのではなく、子供たちが自由に遊ぶ中で大人が事に合わせて正しい行動を導き出します。
感覚統合において重要な前庭覚、固有覚、触覚の「どこが、どのように凸凹しているか。またなぜそうなっているか」を分析し、そこから導かれた仮説を基に「つまずき」を改善するために必要なアプローチをして行きます。そのため、児童の発達の見立てを立てる事ができます。
小児鍼という刺さない鍼は、昔から日本に根付いており、夜泣き、カンムシの治療に使われていました。小児鍼は自律神経の調節にも効果があるとされております。東洋医学の理論を活用し自律神経が乱れやすい児童に生活指導を行う事で、体質改善が期待できます。
社会が便利になり、あらゆる情報がインターネットを開けばすぐに手に入ります。しかし情報過多の影響で親御様が混乱し、何が正しい情報かわからなくなっているのも事実です。「我々は専門職として情報収集・情報提供を行う。親御様はその情報を精査し、ご家庭で療育に活用する」。この役割分担をはっきりさせ、親御様と一緒に療育していく事業所を目指しております。
親御様の不安の1つに「(発達の遅れによって)将来、社会参加できないのではないか」という事があると思います。我々は児童が社会参加するために必要な技術を身につけるための支援をするだけでなく、それに必要な道筋を開拓し社会参加を継続するシステムを作っております。そのシステムの根幹になるのが、幼児期からの継続支援です。
児童の状態を把握するためにたくさんの情報が必要です。児童が「どのような環境で」、どのような生活をしているのか」を把握できなければ正しい療育は出来ません。またその環境に改善の必要性があれば、我々はどこにでも訪問させて頂きます。そこに時間と手間を惜しむ事はありません。むしろ不可欠なものです。
自由な遊びの中から自発的な行動を引き出し、その過程で正しい行動を学ぶ療育を行っています。
ノアの中で自然と行う行動が児童の本来の姿であり、そこから得た情報は「活きた情報」であり「つまずきの原因」を見つけるために必要な発達水準を判断する事が出来ます。
約21坪の広々とした居室。
窓に囲まれているため自然光が入り、開放感があります(写っていませんが^^;)
基本的にスタッフが作業をしている場所ですが、子ども達も混じって団らんしています(笑)
Linkerは自発性を最優先するため宿題も自由です。児童が決めて行います。一応、宿題スペースですが遊び場にも変わります(^^♪
親御様のご相談で使ったり、児童と個別で話さないといけない時に使います。必要であれば療育の個別指導をする事も出来ます!
玄関もトイレも手作りで装飾しています(^^)/
児童が違和感なく入れるように考えて作ってみました。
トイレが苦手な子もリンカーのトイレは大丈夫って言われる程、明るい雰囲気です。
プレイルームの壁に映像を映し出し、専門的な勉強会を行っています。
Linkerにはプレイルームと同じぐらい(それ以上?)の広さの屋上があります。夏には水浴びも可能です。
*子どもだけでは出られなくなっています。
レンガの壁のビルの3階です。
1階は老人のデイサ―ビスになっており、その隣に入口があります。
ドアにリンカーのロゴが貼ってあります!(^^)!
月~金(祝日、年末年始を除く)
①児童発達支援事業(未就学児)9:00 ~ 13:00
②放課後等デイサービス(小学生~高校生)15:00 ~ 18:00
*長期休暇時は14:00 ~ 18:00
1日/10名
(①児童発達支援事業5名、②放課後等デイサービス5名、計10名)
児童福祉法で定める基準で算定した利用料の1割
(残りの9割は受給者証を発行する自治体負担)。
*教材費、おやつ代、その他レクリエーション費は別途。
*受給者証に記されている「負担上限月額」以上の金額は頂けません。
自己評価表【児童発達支援事業】(PDFダウンロード)
保護者自己評価表【児童発達支援事業】(PDFダウンロード)
自己評価表【放課後等デイサービス事業】(PDFダウンロード)
保護者自己評価表【放課後等デイサービス事業】(PDFダウンロード)
準備中
大切なお子様のこと、一緒に考え、共に支えていきます。
施設の見学や体験希望の方はもちろん、
お子様の発達に不安のある方などお気軽にご相談ください。