感覚統合において重要な前庭覚、固有覚、触覚の「どこが、どのように凸凹しているか。またなぜそうなっているか」を分析し、そこから導かれた仮説を基に「つまずき」を改善するために必要なアプローチをして行きます。そのため、児童の発達の見立てを立てる事ができます。
アミの音楽遊びの目的は「音楽を楽しむ」ではありません。結果として、子供たちは音楽を楽しむのですが、狙いは「聴くを創る」ことです。簡単に言うと、耳(聴覚)から入力された刺激を適切に処理し、運動に繋げる事を目的としています。見た目はリトミック等と変わらないかも知れませんが、しっかりとした狙いがあるので観察するポイントも違いますし、提供する内容も多少違います。子供は何もわからないので、楽しく参加しています。
子供の遊びの様子や親御様からの聞き取りから子供の状態像を把握し、導き出された見立てから、子供に必要な運動プログラムを作成します。集団療育の場合は一般的な運動により運動感覚の乱れを調整します。個別の場合はマンツーマンでの療育なので専門的な遊具やその子に合った教材を使って運動発達を促します。
幼少期からLinkerを利用して頂いている子供たちの9割以上が年中、年長から幼稚園、保育園へ入園しています。入園後もしっかりサポート出来るように幼稚園が終わった後から(保育所の場合は早退)、個別療育を行っています。幼稚園や保育園で集団活動を行い、個別療育で発達のつまずきを丁寧に療育致します。言葉のつまずき、集団指示の入りにくさ、手先の不器用さ等々、認知面や運動面のつまずきに対応するオリジナルの教材を使い療育しております。
幼少期の児童にとってのびのびと遊ぶ事は発達において必須条件です。そのためアミの療育スペースは子供と大人が一緒になって走り回れる十分なスペースを確保しております。
子供の発達水準に合わせた教材を使い療育致します。市販のものでは応用できない事が多いので手作りで教材を作り、子供の細かな状態像に合わせるように工夫しております。課題一つひとつに「どのような意味があるのか」「何を目的としているのか」まで考え療育しております。例えば、マッチングはただ絵柄を合わせるだけが目的はありません。それは通過点に過ぎず、そこから発展しコミュニケーションのトレーニングにも繋げます。
月~金(祝日、年末年始を除く)
①集団療育(聴覚‐運動療法、認知・感覚‐運動療法)
9:00 ~ 13:00
②個別療育 (知覚、運動等の発達のつまずきを改善するプログラム)
14:00 ~ 16:30
1日/10名
(① 9:00~13:00 → 5名、②14:00~16:30→ 5名、計10名)
児童福祉法で定める基準で算定した利用料の1割
(残りの9割は受給者証を発行する自治体負担)。
*教材費、おやつ代、その他レクリエーション費は別途。
*受給者証に記されている「負担上限月額」以上の金額は頂けません。
自己評価表【児童発達支援事業】(PDFダウンロード)
保護者自己評価表【児童発達支援事業】(PDFダウンロード)
自己評価表【放課後等デイサービス事業】(PDFダウンロード)
保護者自己評価表【放課後等デイサービス事業】(PDFダウンロード)
準備中
大切なお子様のこと、一緒に考え、共に支えていきます。
施設の見学や体験希望の方はもちろん、
お子様の発達に不安のある方などお気軽にご相談ください。